長野県の中東部に位置し、八ヶ岳、車山高原、諏訪湖、上諏訪温泉、諏訪大社など観光資源に恵まれています。江戸時代は高島藩の城下町で、戦後は時計やカメラ・レンズなどの生産が多く、東洋のスイスなどと言われました。
かつては諏訪湖に突き出した水城で「諏訪の浮城」と呼ばれていましが、江戸時代初めに諏訪湖の干拓が行われ、水城の面影無くなってしまいました。
現在は二の丸、三の丸が宅地となり、本丸に天守・櫓・門・塀が復興され、高島公園となっています。
諏訪市観光ガイド
諏訪湖のほとりにあり、日本最古の温泉保養施設である片倉館の千人風呂や、日本一高く吹き上がる間欠泉が有名。諏訪湖畔には無料で利用できる足湯がある。また、JR上諏訪駅構内には温泉が設置され、(現在は足湯に改装されています)。ホームに入れるきっぷで利用できます。
間欠泉は諏訪湖間欠泉センターで見ることができます。(一時間に一度の噴出)
諏訪市観光ガイド
諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社で、全国各地にある諏訪神社の本社です。諏訪湖の南側に上社(かみしゃ)本宮・前宮の2宮、北側に下社(しもしゃ)春宮・秋宮の2宮があり、計4つの宮から成ります。社殿の四隅に御柱(おんばしら)と呼ぶ大木が建っています。
氏子を乗せたまま、御柱を傾斜約30度の坂から落とす、木落しで知られる御柱祭が、寅と申の年に行なわれます。
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